巨大地震、大津波 災害ボランティア渡辺大吉さんのメッセージ

昨日11日午後2時46分マグニチュード8.8の巨大地震に
私たちの国が襲われました。

テレビに映し出されるその直後の大津波の映像に
呆然とするだけでした。

東京にいる娘、知人の無事を確認することができましたが、
被災された方のことを思うと心が落ち着きません。

亡くなられた方、大切な家族を亡くされた方には哀悼の意を
被災された方には何と言っていいのか言葉もありません。
でも一生懸命にその方々に心を送ろうと思います。


昨日からテレビに釘付けの状態ですが、
このブログで災害ボランティア渡辺大吉さんのメッセージをお伝えしたいと思います。

渡辺さんに出会ったのは
2009年3月におきた能登地震に
ボランティアとして参加させていただいた時です。
早朝金沢からのボランティアバスに乗り込み
現地で何をするかを指示されるのですが、
その時、一緒に半倒壊家屋の後片付けをしたのが渡辺さんです。

渡辺さん自身、鳥取西部地震の被災者で
それを機に災害ボランティア団体を結成され
日本全国で地震、水害など災害が起きた時
いち早く現場に駆けつけボランティアを指導している方です。
その当時で活動はもう20年になるそうです。
私が出会った時は74歳、
高齢なのに先頭で動いてくださる姿には頭が下がりました。
「長年培ったノウハウを伝えるためにここにいるんだ」と言われていました。
伝えて頂いた私としては何としてもお伝えしなければならないので
ブログを書かせていただきます。



余震がおさまった時点でボランティアの募集が始まります。
自治体からの募集が新聞なりに載ります。
その募集が始まる前に現地には入らないように!
混乱するだけです。
入る時はすべて指示に従うこと。
余震がまったくないわけではない状態です。
ボランティアに行く時は案内がありますから、
自分の飲料水、食べ物、着替え、軍手など
現地にはコンビニ、その他店舗が機能していませんから自分で用意すること。
水洗トイレは使えない。
現地に入ったら自分の安全は自分で確保すること。

半倒壊の家屋の後始末をしたときは
1、作業する人の安全確保のため落ちかけのガラス窓、壁はすべて最初に落とす。
2、床に落ちているもので怪我をしないよう取り除く。
3、できるだけその家の住人の意向を汲んで物を運び出す。
 (但し、次に住む家がないのがほとんどなので被災者の気持ちを考えながら
  話し合いながら作業を進める。)
4、後は自治体ごと方針が違うのでそれに従う。
  絶対無理はしないこと。


渡辺さんに教えてもらいながら作業をしました。
傾いた家の中の作業はやはり大変なのですが、
作業を終え帰る時に
被災者の方が涙を流し何度も「ありがとうございます」
と頭を下げていらしたのが忘れられません。
人と人の助け合いほどありがたいものはないのではと思います。


渡辺さんの言葉
「災害はだれにでも降りかかり、明日はわが身かもしれない。
 そんな時こそ助け合いが必要だ」


なかなかわかっているけど行動に移すのが難しいと思いますが、
ボランティアで現地に入るだけが助け会いではないので
できる範囲で寄附するなど心を形にできれば良いと思います。
私自身、阪神大震災では受験生を二人かかえていたので
お金の寄附だけで終りました。

寄附は大金じゃなくても
普段の暮らしの何か一つを我慢したり、
暮らしの無駄を見直して出てくるお金でも良いと思います。

自分のできる範囲で助け会いましょう!

東京の学生さん、社会人の方々が休みをとり
ボランティアする姿にも接することができ
心が熱くなるものを感じました。

しないよりした方が後悔がないのよ!
自分のできることしましょう!!!

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by c-nest2007 | 2011-03-12 11:03 | Go Ahead !
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